東北会会長のご挨拶
日本公認会計士協会東北会会長 髙嶋 清彦

東北会会長就任のご挨拶
このたび2025年6月開催の東北会定期総会におきまして、会長に就任いたしました髙嶋清彦でございます。東北地方6県(青森県、秋田県、岩手県、宮城県、山形県、福島県)の会員・準会員530名(2025年5月31日現在)の東北会の会長として、3年間どうぞよろしくお願い申し上げます。
近年、さまざまな分野において、国内外の情勢がたいへんなスピードをもって劇的に変化しています。国内においては人口減少・高齢化が進むなど多くの社会課題が顕在化しており、課題への対応・解決が求められています。
こうしたなか本州の約3割を占める広い地域の中で、私たちは企業・非営利組織の法定監査やコンサルティングはもちろん、行政・公益組織の役員・委員への就任、中小企業に対する各種アドバイザリ―業務など様々な分野において活躍しています。最近では、会計教育の推進や小・中学生等を対象とした「ハロー!会計」講座の提供を通じて社会貢献活動にも力を入れています。
東北会会長として、東北地方の皆様に公認会計士の業務や役割、活動などを今まで以上に理解していただくように努めてまいりますとともに、業務を通じて公認会計士法において使命とされている国民経済の健全な発展に寄与することを達成できるよう努力してまいります。
今後とも、東北会の活動にご理解とご協力を賜りますよう、会員・準会員一同よろしくお願い申し上げます。
2025年6月