ハロー!会計 運営委員会の出席報告

(本部)ハロー!会計運営委員会 委員  古川 直磨

  <開催日時>2021年8月24日(火)15時から17時

  <場  所>Microsoft teams
 

  本年度、日本公認会計士協会本部にハロー!会計運営委員会が起ち上げられ、委員として私を輩出頂きました。そして、第1回委員会が8月24日に開催されましたので、その協議内容を私の雑感を含めて報告させて頂きます。
 

  1. ハロー!会計運営委員会の職務・運営について
  2.   ●職務は、ハロー!会計に関する各種の方針の検討、運営に関する情報共有を行う、とされている。

      ●委員会は、委員長に加え、16地域会から1~2名の委員が輩出され、約20名の構成となっている。

      ●具体的な活動は、全体会議において、事業計画・予算の策定、先駆的な取組みの情報収集及び共有、会計基礎教育を担う他の組織体(中等教育教材編集委員会、会計リテラシー普及ツール開発部会)の取組みの共有を行う。

      ●そして、ハロー!会計の実施者ミーティング、開催にあたっての事前・事後ミーティング、問題点・改善事項の整理及び対応を行う。

     

  3. 会計基礎教育の推進に関する基本方針について
  4.   委員会においては、「会計基礎教育の推進に関する基本方針」についても触れられました。ちなみに皆さんは、この「会計基礎教育の推進に関する基本方針」をご存知でしょうか。2017年に制定され、2020年に改定され、現在の形になっています。会計・監査の専門家である我々公認会計士は、公認会計士業務を通して社会に貢献することが最優先ですが、その有する専門的知識や業務を通して得た知見を活用し、社会に貢献することも必要です。
     その社会貢献の1つの形が会計基礎教育の推進ですので、是非、会員の皆さんに本基本方針を知って頂き、実践に移して頂きたいので、その項目を以下に記載します。

      詳細はJICPAのHPを参照下さい。会計基礎教育の推進に関する基本方針はこちら

      会計基礎教育の推進に関する基本方針(2020年5月28日改定)

      はじめに

      1 会計基礎教育の推進に関する基本的な考え方・方向性

      (会計基礎教育の現状と協会の役割)

      (会計基礎教育の推進に関する基本的な方向性)

      (社会貢献としての会計基礎教育の推進)

      (SDGs達成への貢献)

      2 当面実施すべき取組の内容

      (1)初等中等教育段階における教育コンテンツの開発

      (2)「会計リテラシー・マップ」の検討・作成

      (3)「会計基礎教育推進協議会(仮称)」の組成

      (4)各段階における推進・普及活動の検討

      (5)会計基礎教育に関する情報発信

     

  5. 学習指導要領の改定について
  6.   委員会において、2021年度から実施されている中学校学習指導要領解説(社会編)において、「企業会計」・「会計情報の活用」が取り入れられた旨の報告もなされました。こちらについては、委員会開催時においてはまだ公表されていませんでしたが、9月2日にJICPAのホームページにて関連情報(「会計情報の活用」授業支援パッケージの公表について)が公表されましたので、是非、一度ご覧頂ければと思います。
     

  7. 新型コロナウイルスへの対応について
  8.   新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、2021年12月末までは対面でのハロー!会計の実施は中止するよう伝えられました。その一方でオンラインでの開催を推奨されました。


  以上がハロー!会計運営委員会の第1回委員会の議事についての報告となります。会計基礎教育の推進を通した社会貢献が徐々に重要性を増しますので、会員の皆様におかれましても、この点につき、ご認識の程、宜しくお願い致します。

以上


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