ハロー!会計in青森県立青森商業高等学校with伊藤委員長

広報及び業務充実委員会委員長 古川 直磨

  今回も青森商業高等学校でハロー!会計を開催させて頂きました。前回は、『高校生は公認会計士』をYouTubeで視聴いただいた後、Zoom経由で私が一方的に私が喋るという構成でしたが、1人の人間が話し続けるのは面白みに欠けるので、今回は後進育成委員会の伊藤委員長とのトーク形式で実施しました。伊藤委員長にご協力頂いたお陰で、生徒の皆さんの勉強意欲を一層かきたてることができたのではないでしょうか。

  進め方としては、冒頭、『高校生は公認会計士』をYouTubeで視聴いただくという点は同じでしたが、その後のトークテーマを、それぞれの自己紹介、公認会計士はどういう仕事をするか、公認会計士になるまでの道のり、公認会計士の年収(こっそり&ふんわりと)、求められる人材について、として、伊藤委員長と私の実体験に基づいたお話をさせて頂きました。

  トークテーマはどれも生徒の皆さんに響くもので、自己紹介で伊藤委員長が「サンドウィッチマンと同窓だよ!」と発言されたことは生徒の皆さんに衝撃とともに、同じ商業高校の出身者なんだ、ということで大いに共感を呼んでいたと感じました。ここでガッチリ生徒の気持ちを掴んだ結果、その後のトークが非常にスムーズでした。

  とは言え、今回も接続したPCは、仙台から1台、青森から1台でしたので、生徒の皆さん一人ひとりの表情は見えませんでした。でも、伊藤委員長のおかげで画面の向こうの熱気を感じることができました。やはり商業高校卒業の先輩からの実体験は響くものがあったのでしょう。伊藤委員長がお話している横顔を見て、私もその横顔に魅せられました(笑)。

  今回の特徴としては、入学して間もない1年生が対象だった、ということでしょうか。前回は1年間勉強した1年生が対象だったので、事前質問で簿記に関して、例えば勘定科目の基本的な質問などはありませんでしたが、今回はそういった基本的なものもありました。私もそうでしたが、簿記を勉強し始めた当初は、借方・貸方?左・右?という初歩的なものの理解が進まず、苦労したものでした。この点、個別の質問に回答することは学校の授業方針に支障があってはいけない、ということで、今回は回答しませんでしたが、伊藤委員長の高校・大学当時の勉強スタイルのお話には、生徒たちに学習意欲を促進する力があったと感じます。

  児童・生徒の教育環境にIT、具体的にはそれぞれにタブレットなどが行き渡れば、また違ったハロー!会計を実施することもできるかもしれません。その環境の変化に応じて、むしろ先導する形で私たちは会計基礎教育の推進に努めなければならない、と感じた今回のハロー!会計でした。

以上

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