第43回研究大会 研究発表の募集について

第43回研究大会 研究発表の募集について


  〈メインテーマ〉  公認会計士に期待される役割と業務~変化し続ける社会に向けて~

  〈開  催  日〉   2022 年9 月15 日(木)

  〈会    場〉  パシフィコ横浜ノース(神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1)

  

  第43回研究大会は神奈川県会の主催により横浜にて開催します。横浜での開催は、1995年(平成7年)の第16回大会以来となります。

  日本の経済システムは、20 世紀半ばの高度経済成長を経て世界の潮流とともに変化し、デジタル技術の発展に伴う情報の透明化、規制緩和、中央から地方への権限委譲などが段階的に進み、ヒト、モノ、カネそして情報の流動化は今も進んでいます。

  こうした中、公認会計士の監査業務は、市場における経済監視システムの重要な一翼を担い、社会に貢献してきました。近年には、監査上の主要な検討事項(KAM)を監査報告書に記載することで、実施した監査の透明性を向上させ、監査報告書の情報価値を高めて、時代の変化に対応してきました。そして、非営利組織に対する監査業務において、非営利組織の経営の健全性を担保する観点から、学校法人、地方公共団体の包括・個別外部監査に加えて、独立行政法人、地方独立行政法人、社会福祉法人、医療法人、農業協同組合等に公認会計士監査が相次いで導入されました。また、監査業務以外においても、中小企業の事業再生の支援業務、経営・財務管理等のコンサルティング業務、合意された手続業務など、社会生活上の様々な課題に対応することによって、公認会計士の業務は広がりを見せています。

  公認会計士に対する社会からの期待や要請の高まりに、我々は応えていかなければなりません。監査業務では、非財務情報の開示やリスク・アプローチの強化への適応、非営利組織における法人形態別に個別設定された会計基準の共通化に向けた提案などに取り組んでいます。また、監査業務に限らず、デジタルトランスフォーメーション(DX)への対応や大規模災害の発生や疫病の蔓延した下での業務のあり方改革等、社会の要請に向き合っています。

  横浜には、開港以来、日本における近代文明発祥の地とされるものが多くあり、鉄道、ガス灯、電話交換所、写真館、近代街路樹、パン、アイスクリーム、ビールなど枚挙に暇がありません。

  これらの多くは、欧米を起源とし日本に持ち込まれ根付いたものですが、日本独自の創意工夫を経て進化を遂げ、世界に向けて発信されたものも少なくありません。

  進取の精神に溢れた地、この横浜から、公認会計士に期待される役割と業務を発信しましょう。


研究発表募集要領

  1. 応募資格
  2.   会員・準会員及び一般有志
     

  3. 募集テーマ
  4.   原則として、メインテーマ「公認会計士に期待される役割と業務~変化し続ける社会に向けて~」に関連するテーマとします。
     

  5. 募集内容
  6.  (1)テーマ及び発表者(パネリスト)の募集

     ① 研究論文による発表
      日頃の研究内容を論文にまとめて、研究大会当日、発表していただきます。ご応募いただく際は、MS Word ソフトウェアを利用して次のとおり論文を作成し、選考結果の送付先となる住所を明記の上、電子データをメールに添付してお送りください。

     ・A4判10頁以内(目次、図表等全てを含みます)
    ・1頁の設定 40字38行(フォントサイズは本文11ポイント)
    ※なお、研究論文については会員からの推薦も選考の対象とします。応募の際は、推薦する研究論文(テーマ)及び発表方法に発表者の住所・氏名・職業・電話番号、発表者の同意を得ている旨を明記の上、お送りください。

     ② パネルディスカッション形式による発表
      研究内容をスライド資料としてご用意いただき、研究大会当日、その内容についてパネリスト間でディスカッションを行っていただきます。ご応募いただく際は、MS Word ソフトウェアを利用して次のとおりパネルディスカッションの企画書(テーマ・発表の趣旨、目的・内容の概要・パネルディスカッション形式とした理由・パネリストの略歴を記載)を作成し、選考結果の送付先となる住所を明記の上、電子データをメールに添付してお送りください。

     ・A4判の5頁程度
    ※採用となった方には、当日掲示・配付用のスライド資料(MS PowerPointソフトウェア利用)を後日ご提出いただきます。
    ・人数はパネリスト及びコーディネーター含め5名以内(厳守)

     (2)テーマの募集~フリーディスカッション形式による発表

      公認会計士制度、業務に関係し、日頃関心を持っている内容で大会参加者と意見交換してみたいと考えるテーマについてのご提案を募集します。ご応募いただく際は、テーマ(例えば「公認会計士制度のあり方」など)及びテーマ選定の趣旨、目的を作成いただき、発表者として希望する者のリストを添えてお送りください。
    継続的専門研修制度協議会において、テーマに合ったコーディネーター等発表者を選定します。

       ※ご応募いただく際は、発表テーマ及び発表方法を明記の上、住所・氏名・職業・電話番号を記載の上、ご応募ください。
     

  7. 応募及び推薦締切日
  8.   2022年2月28日(月)(必着)
     

  9. 選 考
  10.   継続的専門研修制度協議会において、研究発表のテーマとしてふさわしいか否かを基準として審査・決定します。
    また、発表方法(研究論文、パネルディスカッション形式、フリーディスカッション形式)が偏らないように考慮し選考いたします。
    ご送付された原稿等は返却いたしませんのでご留意ください。
     

  11. 発表予定テーマ数
  12.   今大会(第43 回研究大会)では、10 テーマの発表を予定しており、うち2テーマは、研究大会開催地域会である神奈川県会に割り当てる予定です。
    また、学術賞受賞作品の中で研究発表テーマとしてふさわしいものがあれば、10テーマの中に含めることも検討します。
     

  13. 研究発表の決定
  14.   2022年4月末を目処に、応募された方に選考結果をご連絡します。なお、選考経緯等は公表しませんので、あらかじめご了承の上ご応募ください。
     

  15. 送付先及び問合せ先

  〒102-8264 東京都千代田区九段南4-4-1
 日本公認会計士協会 総務本部研修グループ
       TEL : 03-3515-1126(直通)
       E-Mail kenshuu@sec.jicpa.or.jp


 (企画運営) 継続的専門研修制度協議会・神奈川県会研究大会実行委員会