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 東北CPAニュース

マロが行く ~その18~ 監事という制度を考える

広報及び業務充実委員会委員長 古川 直磨
 

 東北会の50周年記録誌を作成させて頂いたが、その中で過去の東北CPAニュースを読み、「そうか、東北会の臨時総会は、東北6県を飛び出して開催したこともあるんだ。」と感じたことを思い出した。

 昭和59年(1984年)9月8日、那須高原で開催された臨時総会が一例であるが、この臨時総会において、当時の東北会会長であられた故津田敏夫先生が次のように仰っている。

 監査の“監”という字は“臣(伏せた目)+うつむいた人+大皿に水を張った形”を組み合わせた字であると言われております。“水かがみ”にうつして観察する自分を投影して客観的に振り返ることが“監”であります。

 証券取引法監査、商法監査、学校法人監査などの諸監査について、自分を“水かがみ”にうつしながら正しい監査によって後世に誤りを残さないように心掛けて欲しいと思います。

 「監」のつく仕事にあたる人間にとって、“水かがみ”にうつして観察する自分を投影して客観的に振り返ること、これを常に肝に銘じる必要があるなと思った出来事がありましたので、次号、監事という制度を考えてみたいと思う。


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